サーバ管理者への道~レベル6~
サーバ管理者となって、はや1年半が過ぎました。
ここまでいろいろと長い道のりを経てきたことを思うと
大変な仕事ではありますがやりがいを感じます。
ここに来るまでに一番大きかったのは、公共職業訓練を受けたこと。
今から6年前、4年勤めていた会社を退職し、
「ネットワーク基礎」という訓練を4ヶ月受け、今の知識の土台を身につけました。
公共職業訓練は無料で、雇用保険受給者は、
受給期間が延長されるだけでなく、交通費等の別途手当も付きます。
内容は、Officeソフト(Word、Excel、PowerPoint、Access)の使い方から
ネットワーク・通信の仕組みの他、「初級シスアド」対策の財務・経理関連のことまで。
ここで得た知識は今でも役に立っており、人生の転機であったと言っても過言ではないでしょう。
詳しいことはまた後日。
関連する投稿
~サーバ管理者への道~レベル2
パソコンスキル
私が初めてパソコンを買ったのが大学生の頃でした。
もともとパソコンには興味があったのですが、ほとんど触ったこともなくどういうものかも知りませんでした。
パソコンのスキルのうちソフトウェアに関するスキルをまず勉強しました。
まず基本的な操作方法から、Office系ソフト(Word、Excel)および電子メールソフトの扱いなど。
サーバ管理者というのは、サーバだけでなく社員が使う各端末(パソコン)も管理し、
問い合わせにも対応しないといけません。
特に中小の会社では幅広い知識が求められます。
問い合わせ件数の多いもの
- 電子メールソフト
- パソコンの故障・Windowsの不具合
- 社内グループウェア
- ネットワーク・通信
- Officeソフト(Word、Excel等)
上記のうち2や4は習得に時間がかかるため、また3は会社によっても違うのでひとまず置いといて
1の電子メールの使い方や設定方法、Office系ソフトの一般知識を身につけましょう。
電子メールソフトに関しては、どのソフトでも設定箇所はほぼ同じです。
まず設定値から正しく確実に設定できるようにすること。
加えてSMTP認証やPOP Before SMTPの設定が必要な場合がほとんどですので
こういった認証方法の違いを知ることも大事です。
トラブルの切り分けにはまず正しい設定ができることが大事です。
Officeに関しては、ごく基本的なところを押さえておけばいいと思います。
必須ではありませんが、Microsoft認定の資格として
「マイクロソフトオフィススペシャリスト」というのがあり、これを取得するのもいいです。
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)公式サイト
この資格、実際にWordやExcelを操作して回答しますので、より実践的な知識が身につきます。
自己学習用のテキストなどもあり、取得しておくと役に立ちます。
Microsoft Office Specialistの参考書
問題数ならアスキー、分りやすさなら富士通の書籍がおすすめです。
関連する投稿
~サーバ管理者への道~レベル1
「サーバ管理者になるためには」をテーマに私のこれまでの経験から書いてみたいと思います。
これからサーバ管理者を目指す人にとって参考になるものであれば幸いです。
サーバ管理者になりたいと思っても、なかなか簡単ではありません。
ある程度の経験が問われます。
そのためにまずは何をするか。まずベースとなるスキルを磨くことです。
サーバ管理者に必要なスキルとしては、
大きく分けるとサーバとネットワークのスキルに加えて、パソコン一般の知識が挙げられます。
サーバスキル
- ハードウェア・・・サーバ購入時の性能評価のため
- ソフトウェア・・・サーバソ用フトウェア、サーバOS、アクティブディレクトリ等
- 簡単なプログラム作成・・・処理を自動化するため
ネットワークスキル
- ネットワーク設計・・・TCP/IPなどネットワークの基礎、通信経路の設定
- ルータ・ファイアーウォール設定・・・通信プロトコル、設定内容の理解
- 障害切り分け・・・障害箇所の特定のための作業の流れ
パソコンスキル
- ハードウェア・・・故障箇所の特定、修理の知識
- ソフトウェア・・・OSの知識、Office系ソフトの基礎、メール設定等
以上のようなものが必要と考えます。
まずは、サーバスキルの基となるパソコンスキルから磨いてみてはどうでしょうか。
関連する投稿
Windows Server 2008 ネットワーク構築ガイド
| 「Windows Server 2008」 | |
|
今回、Winodws Server 2008 を導入することになり、自己学習用に購入しました。 まだ読み始めたばかりですが、Winodws Server 2008 の新機能について解説する一方で、ごくサーバを導入する上で基本的なことも書かれており、初心者でも順を追って導入できるような構成になっています。 初めて Active Directory を構築する人にもおすすめです。 おすすめ度:★★★★☆
|
|
関連する投稿
まだまだ続くダウンアドの脅威
まだまだダウンアドの感染報告が相次いでいます。
1台感染すると、同じネットワーク上なら端末のIPアドレスを+1ずつしてスキャンされ、
瞬く間にWindowsのセキュリティパッチの適用されていない端末に対して、
ウィルスをダウンロードするように命令が送信され、ウィルスがコピーされます。
日頃からのWinodwsUpdateが基本です。
また、パッチが適用されていても安易なパスワードが設定されている端末があると、共有フォルダ経由で感染する現象が確認されています。
十分ご注意下さい。
もし感染した場合は、本サイトでも駆除方法を説明しておりますので参考に。
WORM_DOWNAD(ダウンアド)のページに感染経路について加筆しました。
下記サイトにも図解入りで分かりやすい解説がなされています。
ぜひ参考にしてください。
