~サーバ管理者への道~レベル1
「サーバ管理者になるためには」をテーマに私のこれまでの経験から書いてみたいと思います。
これからサーバ管理者を目指す人にとって参考になるものであれば幸いです。
サーバ管理者になりたいと思っても、なかなか簡単ではありません。
ある程度の経験が問われます。
そのためにまずは何をするか。まずベースとなるスキルを磨くことです。
サーバ管理者に必要なスキルとしては、
大きく分けるとサーバとネットワークのスキルに加えて、パソコン一般の知識が挙げられます。
サーバスキル
- ハードウェア・・・サーバ購入時の性能評価のため
- ソフトウェア・・・サーバソ用フトウェア、サーバOS、アクティブディレクトリ等
- 簡単なプログラム作成・・・処理を自動化するため
ネットワークスキル
- ネットワーク設計・・・TCP/IPなどネットワークの基礎、通信経路の設定
- ルータ・ファイアーウォール設定・・・通信プロトコル、設定内容の理解
- 障害切り分け・・・障害箇所の特定のための作業の流れ
パソコンスキル
- ハードウェア・・・故障箇所の特定、修理の知識
- ソフトウェア・・・OSの知識、Office系ソフトの基礎、メール設定等
以上のようなものが必要と考えます。
まずは、サーバスキルの基となるパソコンスキルから磨いてみてはどうでしょうか。
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サーバ監視
OpManager
サーバの死活監視に非常に有効なソフトです。
多機能で使いこなすのには時間がかかるかもしれませんが、
便利なのでぜひ使ってみてください。
無料版は10台までの機器を監視できます。
使い方は下記サイトを参考に。
サーバ異常をメールで知らせる統合監視ツール
~OpManagerでの監視~
監視できる項目は、たくさんありますが、よく使うものとしては
- サービス監視(WEB、FTP、SQL、メールサーバなど)
- ディスク空き容量監視
- ルータのポートの監視
などで、条件を指定して、サーバがダウンした際に管理者にメールで通知を送ることもできます。
SNMPというプロトコルを使うので、監視するサーバにインストールする必要があります。
インストールしたら「SNMPサービス」のプロパティでコミュニティ名というのを設定してください。
パスワードのようなものです。
なお、,一つ古いバージョンですが、無料で20台まで監視できるVer.6が下記サイトからダウンロードできます。
http://archives.adventnet.com/opmanager/6015/
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ネットワーク調査
NetEnum
ネットワークをスキャンして、どんなネットワーク機器があるか調査するツールです。
192.168.0.1~192.168.0.254のように範囲指定してスキャンをかけると、Ping応答を返す機器をすべて列挙してくれます。
可能なら機器のベンダー名や、Windowsならホスト名やログインユーザ名も取得できますので、だいたいどんな機器か分かります。
他にポートスキャンの機能もあり、サーバやルータなどに不必要なポートが開いていないか調査もできます。
似たようなソフトとして以下もあります。こちらの方が取得できるデータは少ないですが動作は軽いです。
Internet Test Tool
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VPN
社内LANに安全に接続するためには、暗号化による通信が必須となります。
その際に使われるのがVPNという技術、公衆回線上にトンネルを掘って通信する技術です。
VPNは大きく分けて次の2つ。
-
IP-VPN・・・回線業者の閉じたネットワーク上で暗号化通信を行うため、ある程度品質が保証されセキュリティも高い。
-
インターネットVPN・・・通常のインターネット上で暗号が通信を実現。コストが安い。
インターネットVPNは、さらに次の2つに分けられる。
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専用のルータを用いるもの。
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ソフトウェアでパソコン同士をつなぐ。
企業向けルータには、離れたLANとLANをつなぐVPN機能(LAN間接続)や、離れたパソコンからルータに公衆回線で接続する機能(VPNサーバ)が付いています。
これに対して、ソフトウェアのみでVPN機能を実現するものもあります。おすすめのものをフリーソフトの項で紹介します。

